「炭酸泉」は、まさに「炭酸」が溶け込んでいる「温泉」の事で、日本では大分県の「長湯温泉」が有名です。 ヨーロッパ(特にドイツのバードナウハイム保養地が有名です。)では、18世紀頃から「高血圧治療」に炭酸温泉入浴が用いられ、「心臓の湯」と呼ばれています。 「炭酸泉」に含まれる「炭酸ガス」は、血管を拡張して血液循環を良くする効果があり、「高血圧」、「動脈硬化」等の治療に利用されていました。その他にも「疲労回復」、「冷え症の改善」、「痛みの緩和」、「肩こり、腰痛、神経痛」の症状緩和にも良いとされています。

炭酸で美肌

炭酸泉

「血管の拡張」と「血流の改善」となれば、「皮膚」に対して良い影響をもたらし、「炭酸で美肌」が昨今のキーワードになっています。 「炭酸泉」に溶け込んでいる「炭酸ガス」は、皮膚から毛細血管へと入り、血管を拡張させます。 また「炭酸ガス」による「ボーア効果」により、酸素が肌細胞へたくさん供給され、細胞が活性化され、健康的な美肌が作り出されると言う訳です。 そして最近では、「炭酸泉」のpH値が4.5〜5.0程度の弱酸性である事から肌への「アストリンゼント効果=引き締め効果」が高いとされ、肌のシミなどにも改善が見られる報告も出されています。

髪にも頭皮にも炭酸

肌に良い効果をもたらす「炭酸泉」が「頭皮」にも良いのは当然です。 「炭酸ガス」による血管拡張作用と血行即促進作用は、毛母細胞の活性化を促しますので、育毛、発毛効果が期待されます。 また、「炭酸ガス」は、「頭皮」表面の「古い角質層」、「汗や皮脂」、「シャンプーで落としきれなかったシリコンやワックス」などの汚れを除去する効果もありますので、育毛剤もしっかり浸透する事も重要なポイントです。 カラーやパーマでアルカリ性になった頭髪を弱酸性に戻す効果もあるため、頭髪の痛み防止や匂いの除去、カラーやパーマが長持ちするといった効果も報告されています。アストリンゼント効果によってキューティクルが引き締まって、ハリ、ツヤ、コシが良くなるのも体験された方々の共通意見です。 そして、何よりも「炭酸ガス」は薬剤を使わない自然物質です。

炭酸人気の秘密

さまざまな分野に炭酸効果

医療分野で認知された「炭酸泉」は、近年、「介護・福祉」、「スポーツジム」、「エステサロンやヘアサロンの美容分野」、そして、「スーパー銭湯や健康ランド」に瞬く間に広まっています。 私たちは、この日本で生まれた「人口炭酸泉」の効果をもっと多くの人に知っていただきたいと考えております。 それでは、炭酸はわたしたちにどのような働きかけをしているのでしょうか?

「炭酸の健康への働きかけ」

血流増進:炭酸による酸素欠乏により、その回復のため血流が増える 疲労回復:炭酸の成分が疲労物質と結びつき対外へ排出する 整腸作用:炭酸ガスによって腸のぜんどう運動を促進する 老廃物除去: 炭酸ガスはたんぱく質に吸着する性質があるため、肌表面に残る古い角質や過酸化脂質などをたんぱく質に付着して肌から引き離す 血行促進 血管を拡張し、血流も促進させ肌のすみずみまで酸素や栄養を運んでくれる

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